ダイエット

肥満を防ぐのは血管から!血管の流れを滑らかにするNOとは?

太らないためにジムに通ってますが、食べることが好きな筆者は、ダイエットの効果もずに焦ってます。

ジムにいる方はトレーナーをはじめ、周りの人たちも、体が引き締まってますね。

激しい運動も、筋肉トレーニングも苦手です。

ここにいるのが、辛くなるばかり…

話を聞くと、ほとんどの方が食事制限はしてないです。

なぜ、太らないのか?

悩んでいたら、ジムのトレーナーから裏わざのような方法を教えてくれました。

それは…

血管の流れがキレイになると、肥満防止になります。

血流が良いと、脂肪が燃焼しているので、太りにくくなります。

肥満の原因になる脂肪を燃やすためには、血液が細胞に酸素や栄養を届ける必要があるからです。

それらを運ぶための通り道が血管になります。血管の中の流れがドロドロだったら頻繁に栄養を細胞へ届くことができません。

まるで、配達のトラックが渋滞で流れが悪い道を走っていて時間通りに荷物を届けることができない状態になります。

血液の流れをスムーズにするには色々な方法がありますが、最近の医学界ではNOが注目されてます。

NOって、何?

NOとは、一酸化窒素です。呼びかたは、エヌオーです。

一酸化窒素といえば、排気ガスやストーブなどの不完全燃焼でも発生して、吸い込めば酸素不足になり体に有害なイメージがありますね。

しかし、血管で作られてるNOは、体を守るために分泌されてるので無害です。

米国のカルフォニア大学のルイス博士が体内で発生するNOは血管を弾力があり、拡張する働きがあることを発見しました。この後、1998年にノーベル賞を受賞しました。

NOの成分はアルギニンと酵素です。

アルギニン

肉類に多く含まれるアミノ酸の一種。脂肪を燃やしやすくします。

酵素

栄養を消化して吸収する働きや代謝をサポートするなど、種類によって色々な働きをします

驚愕のNOの働き

NOの働きは、昔、幾つかのTVの番組に紹介されていました。素晴らしい活躍を血管内でしています。

血管を拡張します。

血管の中膜の血管平滑筋は、緩和や緊張により血管の太さを調整します。NOは血管平滑筋を緩和して血管を広げる働きがあります。

血液の流れをスムーズにするために、血管を守ります。

血管の内側には、血液に接している面を内皮細胞と呼びます。内皮細胞が損傷しますと各部位に血液や栄養が流れなくなりますので、NOが内皮細胞を保護します。

血管内皮細胞とは

血管には、外膜、中膜、内膜という3つの膜があり、血管内皮細胞は内膜の、血液に触れる面にある細胞です。

血管内の危険なこぶ、血栓を防ぎます。

血管の内部が炎症などで傷つくと、コブ(プラーク)ができます。

膨れたプラークが風船のようにはじけることによって血管内が損傷。

その傷を血小板が防ぐために凝集しますので血のかたまりになり血栓になります。

NOが散らばっている血小板が集まって固まるのを調整して、血栓をできるのを防ぐのです。

血栓が大きくなりますと、栄養だけでなく、酸素なども細胞に送りづらくなります。

筆者の親が、このような体験をしてから血栓は侮れないと感じてます。

【侮れない血栓の恐怖】

筆者の母親も道で転んで、足の内出血が原因で血栓ができて、倒れたことがありました。
医者さんの診断では、血栓が肺の血管にも流れたので息もできないから、倒れたということ。
もう少し発見が遅ければ、危険ということでした。
(このケースは、珍しい症例と言われてます。)

一命が助かり、無事に退院もできましたが、今でも思い出すたびに、血栓を気にするようになりました。

NOが減少すると…

血管が硬くなります。

NOが血管内をしなやかにしてるので、数が少なくなると血流が滞り、血管自体の弾力がなくなるので、硬くなります。

また、NOを作っている血管内皮細胞が衰えて、肝臓で作られた中性脂肪やコレステロールといった脂質がスムーズに流すことができずに、やがて、動脈硬化が起きます。

 

動脈硬化とは

文字通りに動脈が硬くなる症状です。進行しますと、体の部位によって色々な病状がでます。

脳梗塞 脳出血 くも膜下出血
心臓 心筋梗塞 狭心症 大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう)
胸部から腹部 大動脈解離 腎硬化症
閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう

 

動脈硬化は、自覚症状がない場所が多いので予防が大切です。そのためには、NOが重要になります。

NOの分泌を多くするには?

血管内皮細胞を刺激させよう

血管の収縮と拡張によって、血管内皮細胞が活発になってNOを分泌します。

具体的には、入浴や半身浴、サウナなどです。

体を温めることによって血管が拡張して、血流が良くなり血管内皮細胞が活性化します。

湯舟に浸かっているときに手や足を、握る→広げる(手や足を)を、繰り返すことも最適です。

握っているときは血管が収縮して、広げると血管が広がるので刺激されて内皮細胞からNOを分泌されやすくなります。

長く温まってると汗による脱水によって血圧が下がって血流が悪くなることがありますので入浴時間を決めましょう。

筆者はサウナ室に入って、10分経ったら退出して、水分補給して少し体を冷ましてから、また、入ります。血管に負担がかからないように気を付けるためです。

水温や温度も高過ぎの場合、血管に負担して血圧が上昇しすぎて脳卒中や心筋梗塞を発症する危険もあるので気を付けて下さい。

 

EPAを摂りましょう

 

EPA(エイコサペンタエン酸)は中性脂肪や悪玉コレステロールを減らすだけでなく、血管内皮細胞の働きを助け、NOの分泌を増やします。

EPAをとるには、どんな種類の魚がおすすめ?

EPAを多く含んでいる魚

マグロ ブリ さんま サバ 真いわし うなぎ さけ ニジマス アジ

魚類の中でも、特にオススメはイワシの干物です。EPAが含まれてるだけでなく、

L-アルギニオンも含まれているのでNOを産出するには、一石二鳥です。

L-アルギニオンとは、生産を促進するためのアミノ酸です。体内の細胞の中でアミノ酸のL−シトルリンが生産されて、内皮細胞でL-アルギニンに変わります。

NOに必要な野菜は?

ほうれん草、にんじん、レタス、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーがNOの産出に必要と言われてます。

これらの野菜が注目されている理由は硝酸塩が含まれています。

硝酸塩とはL-アルギニオンの代わりにNOを産出する材料になります。土などに含まれてる物質で葉物野菜に多く含まれています。

最後に

あれから、葉物野菜を積極的に食べて入浴も、ぼけーと入っているだけでなく手足を動かしています。

おかげで、体型も体重も変わらずキープしています。

NOについて調べると、筋トレをしている人は食事やサプリからNOを摂っている人は多いことが分かりました。

継続すれば、引き締まった体になると期待しています。

もし、希望の体型に近づけないときは、NOを意識することをオススメします。